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本日の映画 『シャッターアイランド』 (2009年)

2011年04月30日 20:18

原題:”SHUTTER ISLAND”
制作:アメリカ
監督:マーティン・スコセッシ

【あらすじ】
ボストンの遥か沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。そこに、精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院があり、厳重な監視の下に運営されていた。
ところが1954年9月、レイチェルという女性患者が忽然と姿を消してしまう。事件を調べるため、連邦保安官のテディが新たな相棒チャックと共に島を訪れる。折しも、激しい嵐が近づいており、捜査の行方に不安がよぎる…

沖に浮かぶ孤島「シャッターアイランド」
そこにある隔離施設の精神病院からレイチェルという女性患者が脱走した事件。
その捜査に連邦保安官のテディとチャックはやってきた。

早速調査を開始するものの、警戒厳重な病院からどうやって逃げた? 靴も履かずに
岩場へ逃げた? 小さな孤島なのにどうして行方がわからない?
病院職員に聴取をするも、どこか非協力的で何か隠しているように思える。
ってか、この島に居る人間は皆どこか胡散臭いキャラばかりなんだよね。
そこがまたミステリー作品としての魅力の一つなんだろう。

捜査は難航し、持病の頭痛が酷くなるテディ。
その内に、死んだ彼の妻の幻覚を見るようになる。
そう、彼の妻は彼が徴兵中に放火魔が放った炎で無残にも殺されていた。
その放火魔の名前はアンドリュー・レディス
聞き込みを続けていく内に、なんと放火魔がこの病院に収容されている事が判明。
テディはレイチェル脱走事件とは別に、どこかに収容されているレディスの
行方も追うようになる。

その内に益々酷くなる頭痛、頻繁に現れるようになる妻の幻覚。
何が真実で何が虚構なのか、だんだんと分からなくなってくる。
果たしてラストで語られる結末とは…?

50年代という時代設定、この建物や衣装なんかの小道具も結構雰囲気あって
いい感じだ。
映画中でタバコを吸うシーンが多いのも、今となってはめずらしい。
ものすごく雰囲気も良くて、バラバラだった謎の断片が集まって形になる感覚。
ミステリー作品としては王道だし、安心して勧められる。
…途中まではねw

この作品に悲劇は、キャッチコピーがやらかしてくれた事。
曰く、「この映画のラストは決して口外しないでください」
ミステリーとして良作な前半だから、観ている人は真剣に謎を解こうとする。
それこそがこの映画の本質だとばかりに。
だけど、本来の謎解きとは別の伏線・ヒントがあちこちにばらまかれている。
それに気がついた人は、きっとラストでプラス評価をする。
ミステリーだからと一生懸命ストーリーを追っていた人は、きっとラストで
激怒しちゃう。
う~ん、面白いのにもったいないよね。

ただ灯台で明かされる結末よりも、エンドクレジット前のテディのセリフ。
あれが物議を呼んでいるから、まだ救われてるのかな?
うん、これはミステリーの皮を被った、サスペンス映画だねw


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