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本日の映画 『永遠のこどもたち』 (2007年)

2010年04月14日 00:10

原題:”EL ORFANATO”
制作:スペイン/メキシコ
監督:J.A.バヨナ

【あらすじ】
海辺の孤児院で暮らしていた少女ラウラ。やがて彼女は里親に引き取られ、孤児院を後にする。30年後、彼女は夫カルロスと息子シモンと共に、再びこの地に戻ってきた。彼女は閉鎖されていた孤児院を買取り、障害を持つ子どもたちのための施設として再建しようと開園準備を進めていた。そして施設の開園を祝うパーティが催された日、シモンが忽然と姿を消してしまう。警察も加わっての懸命の捜索も実を結ばず、それでも必死にシモンの行方を追う中で、いつしか孤児院に秘められた恐ろしい秘密へと近づいていくラウラだったが…。

うむむ、なんとも不思議な映画だね~。

自分が育った孤児院を買い取り、家族で障害児施設を開園しようとするラウラ。
だけど彼女の7歳の息子シモンは実は養子で、更にHIV感染しており、余命はあまり
残されてない。
シモンは自分が長生きできない事に薄々気がついており、空想の友達と遊ぶ時間が
長くなっていく。
孤児院の側にある海辺の洞窟で、新しい”空想の友達”が出来たらしく、誰もいない
場所でシモンは独りで会話するのだった。

施設の開園の日、”仮面”パーティが行われていた。
入園を希望する子どもたちは、思い思いの仮装でパーティを楽しんでいた。
そんな中、ラウラは麻袋を頭から被った奇妙な子供が居る事に気がついた。
ラウラが孤児院に居た頃、トマスという子供が同じような袋をいつも被っていたが
彼は事故で既に死んでいるハズ…

ここら辺で少し不思議な出来事が起こり始めるので、あぁこれはオカルト系のホラー
なのかな?と思ってた。

しかしパーティの最中にシモンが行方不明になり、事件のせいで施設は開園する事なく
半年の月日が流れる。
そう言えば、以前施設に怪しい老婆が忍び込んでいた事があった。
きっとあの老婆がシモンを誘拐したに違いない!と、ラウラは老婆の行方を探す。
その内、あの老婆がこの孤児院の元従業員である事が発覚。
しかもラウラと意外な接点もあり、孤児院に隠された大きな秘密を突き止める。

この時点で、あぁホラーじゃなくてサスペンスなんだと納得。
そしてシモンが行方不明になった理由が明らかになる…
この全てがあきらかになって一番盛り上がるシーンで終われば、「ヒッチコック劇場」
ようなサスペンス映画になったんだと思う。

でも、この映画はここでは終わらない。
更にその先に待っている、悲しいハッピーエンド
この1シーンがあるから、サスペンスじゃなくてファンタジーなんだと最終的に
確信した。

この込み上げてくるようなラスト、どこかで見たなぁと思ったら、以前紹介した
「パンズ・ラビリンス」に印象が似ていたんだ。
それもその筈、制作総指揮はパンズ・ラビリンスの監督ギレルモ・デル・トロだった。
うむうむ、納得。

作中のあらゆるシーンに伏線がありまくりの今作品、意外かも知れないけど
女性、しかも”お母さん”にお薦めしたいなぁ。


コメント

  1. ぎんすけ | URL | -

    Re: 本日の映画 『永遠のこどもたち』 (2007年)

    悲しいハッピーエンドってなんぞ?(@'ω'@)

  2. たこえ | URL | -

    Re: 本日の映画 『永遠のこどもたち』 (2007年)

    ん?呼んだ?

  3. じぇす太 | URL | -

    Re: Re: 本日の映画 『永遠のこどもたち』 (2007年)

    > ぎんすけ
    そうだねぇ。
    (´・ω・)つ 「フランダースの犬」の最終回

    > たこえっち
    結構面白かったよ~。奥様へお薦め♪

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