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本日の映画 『スターダスト』 (2007年)

2012年05月08日 00:15

原題:”STARDUST”
監督:マシュー・ボーン
制作:アメリカ

【あらすじ】
イングランドにある村ウォールには決して越えてはならない壁があり、門番がしっかりと見張っていた。
18歳の青年トリスタンは、ヴィクトリアの気持ちを勝ち取りたい一心で、壁の向こうに落ちた流れ星をプレゼントすると誓うのだった。
ところが、その流れ星を狙っていたのはトリスタンだけではなかった。
永遠の若さを手に入れるため400年の間流れ星を待っていた魔女の三姉妹、亡くなった王の後釜を狙い殺しあう7人の王子の生き残りたちも、後継者の証である流れ星を求めて激しい争奪戦を繰り広げていたのだった…。

「キック・アス」や「X-MENファースト・ジェネレーション」のマシュー・ボーン監督作品。
公開当初は恋愛メインかな?と思って観に行かなかったんだけど、ととちゃんが
お勧め!
との事なので、DVD借りてみてみたという新しいパターンだにw

イングランドにある小さな村ウォール。
その名の通り村の周りには石垣があり、村人は何人たりともこの石垣を越えては
いけない決まりになっており、門番ジジィが24時間体制で見張っていた。
ダメと言われりゃやりたくなるのが若さの証とばかりに、強引に門番を突破した
青年ダンスタン。 未知の世界へと駈け出して行っちゃいます。

森を抜け、綺羅びやかでとても大きな街に辿り着いたダンスタン。
見るもの触るものが珍しく、あちこち見て回っている内に青いドレスの女性と知りあう。
なんでも魔女に捕まっていて逃げることができないとの事。
そんな境遇でも明るい彼女に、ダンスタンはすっかりメロメロになったのでしたw

翌朝、何事もなかったかのように村に戻ってきたダンスタン。
なんと特にお咎めもないようで、そのまま平和に9ヶ月の月日が流れ去りましたw
石垣の門番がダンスタンの元を訪ね、「お前宛ての届け物だ」と置いていったのは…
なんと、赤ん坊!
そうです。 村を抜けだしたあの日、ダンスタンはやる事はちゃんとやってたんですw
「いやいや、こんな子知らないし!身に覚えないし!」なんて駄々こねるかと思いきや
ちゃんとその子を育て上げる健気なダンスタンでした。

さてそれから18年の月日が流れ、かつての赤ん坊は青年トリスタンへと成長。
そんなお年頃の彼が夢中なのが、美女ヴィクトリア。
だけど彼女に恋焦がれるライバルが居ない訳はなく、スネ夫と綺麗なジャイアンを
足した
ようなイケメン金持ちハンフリーにいつもバカにされているのでした。

このヴィクトリア嬢、まぁ綺麗なんだけど、どうも自分に貢いでくれるモノで愛情が
決まっちゃう
ような残念な娘。
ハンフリーが村の外へ指輪を買いに行くと聞いただけで「プロポーズは断れない」と
言い出すヴィクトリアに、トリスタンは「自分は今落ちた星を君にプレゼントする!」
流れ星を指さし宣言するのでした。
ヴィクトリアから一週間の猶予を貰ったものの、村から出て星を探すには門番ジジィを
なんとかしなくてはいけない。
だけど父ダンスタンの頃よりもパワーアップした門番ジジィ、やすやすとは通してくれませんw

同じ頃、ストームフィールド王国では現王が臨終の床についており、王子達が
呼ばれていました。
王子は全部で7人居たらしいんだけど、現在はたったの3人。
4人は謀略の果てに、他の王子達に亡き者にされているという驚愕の真実!
まぁ現王は12人の王子を皆殺しにして王の地位についたらしいから、これは
由緒ある伝統行事の様子w
しかも殺された王子達は、次期王が決定するまでは成仏できないらしく、幽霊となって
事の推移を呑気に見守ってたりしてますんw
現王崩御と共に王の証であるルビーが飛び去ってしまい、王位継承の為に
残された王子は探索の旅にでるのでした。

王の証のルビーは空の星とぶつかり、流れ星となって地上へ落ちてしましました。
そしてなんと! ヴィクトリアよりも美人のネーチャンになったのです!w
これを400年待ち続けていたのが、魔女三姉妹。
若さを取り戻す為に、地上に落ちた星(美女)の心臓が必要なのでした。
三姉妹の内の一人が、星を目指して忍び寄るのでした。

マジックアイテムの力で、なんとか村を脱出する事に成功したトリスタン。
ルビーを持った星(美女)のイヴェイトンに出会います。
彼女が星とわかるやいなや、問答無用でふん縛って村へと引き返すのですw
しかし王子&魔女も星を狙っているので、道中は無事な訳ないですにw
さぁ、トリスタンとイヴェイトンの運命や如何に?

いやぁ、面白い!
色んなファンタジーの要素がてんこ盛りで、しかも各シーンの映像が美しい。
登場人物もクセのある人ばかりで、小ネタで笑わせてくれるから楽しい。
確かに恋愛物語なんだけど、甘々にするんじゃなくてちゃんとファンタジーメインに
なってるから、そっち系が苦手な自分でも十分楽しめた!
結構、人死にや不幸もあるんだけど、必ずと言っていいほどおちゃらけて悲惨すぎない
ようにしてるのも好印象。
ご都合主義だと言われりゃそれまでだけど、エンドロールで「めでたし、めでたし」と
笑顔で締めくくれる良作だに。

…だけど興行収入は悲惨だったらしいのが不思議なんだ…
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本日の映画 『ビッグフィッシュ』 (2003年)

2011年12月31日 16:00

原題:”BIG FISH”
制作:アメリカ
監督:ティム・バートン

【あらすじ】
出産間近の妻と幸せに暮らすウィル・ブルーム。彼の父エドワードは自分の人生を幻想的でマジカルな話として語り、聞く人を魅了し楽しい気分にさせる名人だった。ウィルも子どもの頃はそんな父の話を聞くのが大好きだったが、3年前の自分の結婚式で喧嘩して以来、父とは不和が続いていた。
そんなある日、母から父の病状が悪化したとの報せを受け、ウィルは妻を連れて実家へと向かう。しかし、病床でも相変わらずホラ話を繰り返す父と、父の本当の姿を知りたいと願う息子の溝はなかなか埋まらなかった…。

世間一般的な父親というものは、子供の前でついつい見栄を張ってしまうもの。
例え部活で万年補欠だったとしても、子供にはレギュラーでバリバリ活躍してたんだと
言ったり、中くらいの成績だったのにテストは100点ばかりだったと言ってみたり。

ウィルの父親エドワードもそんな父親像の例外ではなく、若かりし日の自分の話を
面白おかしく息子にしてやっていた。
曰く、野球・アメフト・バスケで大活躍!、芝刈りのバイトチームを率いて街で感謝され
3メートルを超える大男と一緒に見聞を広める旅に出た。
道中不思議な街で詩人と出会い、一目惚れした女性の情報を得るために
住み込みでサーカスで働いた。
その女性には婚約者がいたが、なんとか奪い取る事に成功した。
その時に使用したのが、パッケージにもなっている”水仙の花”
彼女が住むアパートの前にある広間一面を、彼女が好きな水仙の花で埋め尽くした。
そしてその真中で叫ぶ、「結婚して欲しい」と。

子供の頃はどこかファンタジーっぽい父親の話に喜んでいたウィルだけど、さすがに
大人になっても聞かされ続けてるんじゃ、嫌気がさしてしまう。
しかも大事な自分の結婚式の新郎の父スピーチで、いつもの通りホラ話を始めてしまい
ついにウィルは大激怒!
これを機に父子の間に大きな亀裂が入ってしまう。

それから三年。めっきり父親との交流がなくなったウィルのもとに母親から連絡がある。
病を患っている父親の容態が悪化した…と。
あわてて実家に駆けつけるも、ベッドに横たわった父親は言う。
「慌てるな。 私が死ぬのはここではない。」
父親は少年の頃、街の外れに暮らす魔女のガラスの目を覗かせてもらい、
自分が死ぬ場面を見たという。
こんなベッドの上ではなく、想像もできないような状況で死ぬらしい。

あいも変わらずホラ話をする父親に、ウィルは懇願する。
「本当のあなたの事を話して欲しい。あなたは一体、どんな人だったんだ?」
だけど父親はホラ話以外する事はなく、ウィルは絶望するのだった。

そんな折、納屋の整理を手伝わされたウィルは、とある物が目に止まった。
それは父親がさんざんしてきたホラ話の中に出てきた物だった。
これは一体? 真実は何なのだろう?
ウィルは父親がどんな人なのか、その物を手がかりに探し始める。


ティム・バートン監督、という事を期待して観ると肩透かしにあう作品。
父親が語る”ホラ話”をその都度映像化していて、細切りになったお伽話みたいな感じ
になっているので、映像美としての彼の手腕は十分発揮できなかったかも知れない。
だけどやっぱり幻想的で美しいんだよね~

この映画を観た人は色々な感想を持つだろうね。
ラストで泣けた!とか、前半が単調すぎてつまらなかったとかね。
自分が一番感じたのは、「羨望」
こんな父親になりたい。 子供にこんな形で伝えたい。
例え一生理解してもらえなくても構わない。最後が笑顔ならそれがいい。
なんだろう、ベクトルが違いすぎるけど、『高田純次』みたいなオヤジ。
そんな存在になりたいと心から思った。

本日の映画 『ギャラクシー・クエスト』 (1999年)

2011年09月30日 21:05

原題:”GALAXY QUEST”
制作:アメリカ
監督:ディーン・パリソット

【あらすじ】
放送終了から20年を経た今も熱狂的なファンを持つSF番組「ギャラクシー・クエスト」。
今日もある都市で、ファン集会が開かれていたが、招待された出演者の前に奇妙な4人組が現れ、“自分たちの星を侵略者から守って欲しい”と助けを求めてきた。
最初は冗談と思った出演者たちだったが、彼らは本当の異星人で、TVでの彼らの活躍を本物と思い込み番組そのままの宇宙船も用意していた…

とーーーっても楽しいB級SFコメディ♪
20年前に放送終了となった伝説のSF番組「ギャラクシークエスト」
いまだに人気が衰えず、熱狂的なファン達がコスプレしたり、上映会したりしている。

その番組のメインキャストは・・
「ネバーギブアップ、ネバーサレンダー」が口癖のタガート艦長、紅一点のオペレーター
マディソン、トカゲ頭のドクター・ラザラス、黒人坊やの操縦士ラレド、頼れるメカニック親父
チェン

だけど現実の俳優は、1枚15ドルのサインで20年間生きながらえてきた、パッとしない
奴らばかりw しかも仲の悪いこと、悪いこと
いまだに20年も前の役を会場でやらされ、だけど生活の為に我慢している。
一人ノリノリだったタガート艦長も、実は裏でバカにされていた事を知り、意気消沈。
自宅で自棄酒をあおり、眠りこけてしまう・・・

翌朝、二日酔いで目覚めたタガートは、自宅の庭に宇宙人のコスプレした集団を発見。
「一緒に来てほしい」と言われ、仕事を選んでいる余裕のない彼は用意された
リムジンに乗り込んでしまう。

いつの間にか眠り込んだ彼が目覚めたのは、宇宙船のセットの中。
ギャラクシークエストに登場した宇宙船を、寸分の違いもなく再現している事に
感心しつつ、艦長席に腰掛ける。
途端、モニターに映しだされたのは凶悪な宇宙人
なんでも「降伏しろ!」と脅されている場面らしい。
「どうしたらいいですか?」と問われ、面倒になった彼は「適当に攻撃しておけ!」

もうこれで十分だろ?と、早々に家に帰ると駄々をこねだすタガート。
「家とは地球の事ですか?」 「そうだ!地球だよ」
いきなりタガートはスライム状の物体に取り囲まれ、宇宙空間にどーん!w
…気がつくと、自宅の庭に立っていた。
「え?え?え? あれって本物の宇宙船だったの?」

未知の体験に興奮し、他のメンバーいるサイン会場に現れるタガート。
だけどいくら説明しても、当然誰も信じてくれない。
そこに再び現れた宇宙人ご一行。
なんだかマズイ状況なので、またタガート艦長にご足労願いたいと。
バカにしていたメンバーだったが、彼だけが仕事のオファーをもらえるのはズルイ
自分達も一枚かませろ!とばかりに同行を志願。

かくしてメンバー全員が無事転送されたのは、なんとサーミアン星人の宇宙基地。
彼らは種族としてはまだまだ未熟で、”ウソ”という概念もやっと最近理解できたらしいw
そんなピュアな彼らが、種族繁栄のバイブルにしていたのが「ギャラクシークエスト」w
あの番組そっくりの基地、宇宙船、装備、武器を実際に作り上げてしまったのだ。
ピュアで未成熟のくせに、なんというハイテクノロジー!w

ただそんな彼らでも唯一真似できなかったのが、タガート艦長。
彼のような勇敢で、カリスマのある指揮官が存在しなかったらしい。
そんな折、凶悪な宇宙人に攻めこまれて非常に困った挙句、最終手段として
地球にいる本物のタガート艦長に助けてもらおうと訪ねてきたのだそうだw

「いやいやいや!うちらただの役者だよ? ムリムリムリ…」
だけど、もはや彼らに逃げ場はない。
さぁ、冴えない役者達はこのピンチを抜け出し、無事地球へと帰還できるのだろうか?

架空のSF番組「ギャラクシークエスト」は、まんま「スター・トレック」だよね。
登場人物も、非常に特徴が良く似ているから笑っちゃう。
でもスター・トレックを知らない人でも、十分楽しめるからご安心を。

最初は嫌々だった彼らも、だんだんサーミアン星人に感情移入し、役者魂に火を灯し
この難局をなんとか脱出しようと全員一丸となって立ち向かう。
役者も上手だし、CGもかなりお金を使ってるので好印象。
なにより、家族みんなで安心して観られる大爆笑の冒険活劇!
ぜひ一度、お試しあれ~

そうそう、紅一点はエイリアンシリーズでブレイクしたシガニー・ウィーバーでビックリ。
彼女って、こんなに巨乳だったかなぁ?w


※登場人物の名前を間違えてましたので訂正しました (/ω\)
  「ガイ」はレギュラーになりたがってた男でしたねw

本日の映画 『月に囚われた男』 (2009年)

2011年05月23日 21:44

原題:”MOON”
制作:イギリス
監督:ダンカン・ジョーンズ

【あらすじ】
近未来。エネルギーの枯渇した地球は、新たな燃料源が存在する月へ希望を求めた。宇宙飛行士のサムはルナ産業との3年契約により、エネルギー源ヘリウム3を採掘して地球へ送るという仕事のため月へたった独り派遣される。以来、彼は月面基地を拠点として、人工知能を搭載したロボット、ガーティを相棒に月面での作業に取り組む。唯一の慰めだったTV電話での妻テスとの会話も衛星事故で交信不能になった今では、孤独感とも格闘していた。だが任期もあと残り2週間となった時、作業中に事故を起こしてしまう。

監督のダンカン・ジョーンズは、なんとデヴィッド・ボウイの息子で今作が長編デビュー
らしくてビックリ!
ミュージシャンの息子は同じ道を行くと思ってたんだけど、良く考えればデヴィッドも
役者として結構活躍してたんだったねw

月に眠る資源ヘリウム3。それはエネルギー問題に悩む地球の救世主。
その開発を行っているのがルナ産業。(もしかしたら韓国系企業?)
宇宙飛行士サムはルナ産業と三年契約で、月面採掘基地の作業をたった一人
行っている。
まぁ高度にオートメーション化されているんで、人間のやる事といえば採掘された
ヘリウム3を回収して地球に射出する事と、定時連絡のみ。
しかも通信衛星の故障でリアルタイムの通信は行えず、録画映像のやり取りだけ。
そんな孤独な環境で三年間…。 自分には絶対無理だぁ…

一人ぼっちのサムの話し相手はロボット「ガーディ」
このロボットはかなり優秀で、基地の管理からサムの世話までこなし、受け答えも
まるで人間っぽい。 まぁ見た目は四角い箱なんだけどねw
「2001年宇宙への旅」にでてきた”HAL2000”をもっと人間っぽくした感じ?
ガーディが居るからサムも正気を保てるんだろうねぇ。

孤独で寂しい任期も、残すところ二週間。
愛する妻テスと愛娘イヴのもとにやっと戻れる!と、帰還を指折り数える毎日ですw
そんなある日、サムは妻テスの幻覚を見るようになる。
様子のおかしいサムをガーディは心配するが、気のせいだと言い聞かせるサム。
いつものように採掘車へヘリウム3の回収に行っている最中に、またしても幻覚を
見てしまい、操縦していた月面車を採掘車に激突させる事故を起こしてしまう

意識を失っていたサムが気がつくと、そこは月面基地の医務室。
そばにはいつも通りガーディが居て、サムの容態をチェックしている。
しかし、なにかがいつもとは違っていたのだった…

SFなんだけど、エイリアンも出てこなけりゃ宇宙船でのドックファイトもない。
もちろん帝国軍と反乱軍の戦争も無関係だし、妙な力に目覚める事もない。
地味な月面上で、ただひたすら作業している一人の男の物語。
だけどだけど、面白い!

実は月面基地には「ある秘密」が隠されている。
本来ならラストでそれが判明して、「なんとそうだったのか!」という流れになるんだけど
この作品は、物語半ばであっさりばらしちゃうw
そしてその後の話で、思いもよらなかった方向に掘り下げていく。
それが面白いし、ある意味心地良い。

だけど、これは非常に悲しいお話。
驚愕、悲しみ、決意、哀しみ。 様々な負の要素がてんこ盛り。
ただ本当のラストで、少しは救われたのかも知れないね。

ロボットのガーディがいい味だしてるんだよ。
四角い箱状なんだけど、モニタがあって「にこちゃんマーク」みたいな絵が表示されてて
それが笑ったり、泣いたりして感情を表現してる。
まぁプログラムされた行動なんだと思って見ていると、ラスト付近で泣かされますw
「にこちゃんマークごときで、そんな演技するなよ!」と呟きたくなります。
このロボットが、大好きです。

本日の映画 『ランゴリアーズ』 (1995年)

2011年02月07日 20:47

原題:”THE LANGOKIERS”
制作:アメリカ
監督:トム・ホラッド

【あらすじ】
ロサンゼルスからボストンへ向かうアメリカン・プライド航空の旅客機。だが、眠っていた10人の客を残し、乗員乗客全員が忽然と消えてしまった。
何が起きたのか納得できる説明がつかないまま、偶然居合わせた同航空のブライアン機長によって操縦された機はなんとか最寄りの空港に着陸する事になった。
だが恐るべき事に、降り立った地上にも人影はまったくなかったのだ…

帝王スティーブン・キング原作のTV作品で、放映時間は前後編あわせて何と180分!
しかし長時間の作品を退屈もさせず、一気に観させてくれる魅力がある作品。

目の手術をするためボストン行きの飛行機に乗っていた盲目の少女ダイアンは
目を覚ますと同伴していた叔母が居ないことに気がつく。
周りの人に助けを求めるも、誰からの返事も帰ってこない。
取り乱した彼女の悲鳴を聞きつけ、乗客が集まってくるものの10名を除いて全ての
乗客・乗務員が消失したまま飛行を続けている状況だった。
乗客が居たはずの座席には、装飾品・歯の矯正器具・ペースメーカー等が残されて
いたが、乗客がどこに消えたのかは不明

たまたま乗客として乗り込んでいたブライアン機長が操縦席につき、あらゆる周波数で
無線機に呼びかけるも返事は帰ってこない。
仕方なく最寄りの空港に緊急着陸する事にするも、窓から見える空港は真っ暗で
異様な景色だった。
無事に空港に到着するも、やはり誰も出迎えに出てこない。
空港の建物を探索するも電気は来ていないし、電話も通じない。
不思議な事に売店の食べ物は味がしないし、炭酸飲料は気が抜けている
しかもなぜか空港にあるマッチでは火が着かなかった
探索を続けている内に、乗客の一人の小説家がある大胆な仮説を唱える。

その頃、エリート商社マンのトゥーミーは9時からボストンで大事な会議に参加する
はずだったものの、この異常な事態で足止め状態だった。
厳格な父から「時間を無駄にする者は大物になれない!」と幼少時代からトラウマに
なるまで叩き込まれた彼は、追い詰められ次第に正気を失っていく。
そして、その矛先は他の乗客に向かうのだった。

消えた人達はどこに行ったのか? この異常な状況は何なのだろうか?
そして彼ら10人は無事に生還できるのだろうか?

いやぁ、久しぶりに直球なSFだ。
今まで題材にされつくされたモノを、独自の解釈でストーリー化してるのも好印象。
とはいえTV映画で低予算だったためか、CGがあまりにもみすぼらしい
舞台も機内と空港しかないし、登場人物も10人しか居ない。

この映画の面白かったところは、やはりヒューマンドラマ。
登場人物は一名を除いて善人に見えるけど、実は腹黒い部分を持っている。
そう、盲目の少女ですら…
何人かは直接的な表現はなかったけど、あのラストカットでの笑顔を見れば
自己保身の塊であったという見方もできる。
「ランゴリアーズ」や異常事態ですら脇役で、実はこの普通の人の腹黒さがこの映画の
主役じゃなかったのだろうか。

突込みどころはたくさんあり過ぎるんだけど、それを考慮してもトータルで楽しい映画
だった。 久しぶりにワクワクする映画に出会えたよ。
でも、あのジャッキーチェンの昔の映画みたいなラストカット、なんとかならなかった?w

本日の映画 『第9地区』 (2009年)

2010年10月15日 23:32

原題:”DISTRICT 9”
制作:アメリカ・ニュージーランド
監督:ニール・ブロンカンプ

【あらすじ】
南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に正体不明の巨大宇宙船が現われた。エイリアンは襲撃に来たわけではなく、宇宙船の故障で漂着しただけだった。追い返すことも出来ず、やむを得ず彼らを難民として受入れることに。それから20数年後。共同居住区“第9地区”はいまやスラムと化し、地域住民の不満は爆発寸前に。そこで超国家機関MNUは、エイリアンたちを新たな難民キャンプへ強制移住させることを決定した。

ピーター・ジャクソンが南アフリカ出身の新鋭監督ニール・ブロンガンプに資金提供し
好きに撮らせたSF映画。
ピーター・ジャクソン監督と言えば、世間的には「ロードオブザリング」が代表作だと
思われがちだけど、うちらに言わせれば「バッドテイスト」や「ブレインデッド」なんかの
B級グログロホラーの巨匠ですw
早くこっちの世界に戻ってきてくださいね♪

突然ヨハネスブルグ上空に現れた巨大円盤。
ついにエイリアンが襲撃にやってきた!とパニックになるものの、一向に襲ってくる
気配がない。
恐る恐る円盤内に乗り込んだ軍が見たものは… 栄養失調で死にかけてるエイリアンw
特に害はないようなので、スラムの一角に居住区を作り、そこにエイリアン達を
住まわせてあげることに。

ほほぅ、油断させて地球を侵略するというストーリーか。
「それから20年。何かとエイリアンは地域住民とトラブル起こしていた。」
えぇぇぇぇ、共存してるやん!? Σ(・ω・ノ)ノ

エイリアンは作品中ではエビに似てるから「エビ野郎」って呼ばれてるけど、どうみても
エビというよりは羽のないゴキブリ?
普通に掘っ立て小屋を建てて、当たり前のように人類に溶け込んでる。
キャットフードが大好物ってのも、なんか微笑ましいw

住民とトラブルが絶えないエイリアンを難民キャンプ移す事になり、最高責任者の
ヴィカスは退去の執行書にサインをもらってまわっていた。
実はこの20年間、エイリアン達は裏である準備をしていたのだった。
ヴィカスはアクシデントによりそれに巻き込まれ、片腕がエイリアン化してしまった。

ヴィカスの所属するMNUは表向きは治安部隊だが、裏ではエイリアンの武器を
研究し軍事利用しようとたくらんでいた。
しかし、エイリアンの武器はDNA認識装置が組み込まれており、人間が扱う事は
出来ず、エイリアンが持った時のみ利用可能となるようだった。
途方に暮れていた時に、片腕がエイリアンという超ステキなモルモットを発見したw
これをMNUが見逃すはずはなく、ヴィカスは追われる身となってしまった。

流れ流れてヴィカスがたどり着いたのは、第9地区。
そこでエイリアンたちの計画を知る事となる。
片腕エイリアンのヴィカスの運命や如何に?

ものすごく深いテーマがあるのかと思いきや、そうでもないw
ただアクションに次ぐアクションで退屈させることなく、ラストまで突っ走る。
ハッピーエンドなのか良くわからないラストもいい感じw
ただ、戦闘シーンは少しだけグロイ感じもするので要注意!

これ映像特典でメイキングがあったんだけど、エイリアン役の俳優さんがいて
全身タイツにサングラス、そしてモーションキャプチャー用のピンポン玉付きという姿で
エイリアンになりきっており、そのギャップに大爆笑しましたんw
本編ではエイリアンのCGに置き換えられちゃうのにねw

本日の映画 『永遠のこどもたち』 (2007年)

2010年04月14日 00:10

原題:”EL ORFANATO”
制作:スペイン/メキシコ
監督:J.A.バヨナ

【あらすじ】
海辺の孤児院で暮らしていた少女ラウラ。やがて彼女は里親に引き取られ、孤児院を後にする。30年後、彼女は夫カルロスと息子シモンと共に、再びこの地に戻ってきた。彼女は閉鎖されていた孤児院を買取り、障害を持つ子どもたちのための施設として再建しようと開園準備を進めていた。そして施設の開園を祝うパーティが催された日、シモンが忽然と姿を消してしまう。警察も加わっての懸命の捜索も実を結ばず、それでも必死にシモンの行方を追う中で、いつしか孤児院に秘められた恐ろしい秘密へと近づいていくラウラだったが…。

うむむ、なんとも不思議な映画だね~。

自分が育った孤児院を買い取り、家族で障害児施設を開園しようとするラウラ。
だけど彼女の7歳の息子シモンは実は養子で、更にHIV感染しており、余命はあまり
残されてない。
シモンは自分が長生きできない事に薄々気がついており、空想の友達と遊ぶ時間が
長くなっていく。
孤児院の側にある海辺の洞窟で、新しい”空想の友達”が出来たらしく、誰もいない
場所でシモンは独りで会話するのだった。

施設の開園の日、”仮面”パーティが行われていた。
入園を希望する子どもたちは、思い思いの仮装でパーティを楽しんでいた。
そんな中、ラウラは麻袋を頭から被った奇妙な子供が居る事に気がついた。
ラウラが孤児院に居た頃、トマスという子供が同じような袋をいつも被っていたが
彼は事故で既に死んでいるハズ…

ここら辺で少し不思議な出来事が起こり始めるので、あぁこれはオカルト系のホラー
なのかな?と思ってた。

しかしパーティの最中にシモンが行方不明になり、事件のせいで施設は開園する事なく
半年の月日が流れる。
そう言えば、以前施設に怪しい老婆が忍び込んでいた事があった。
きっとあの老婆がシモンを誘拐したに違いない!と、ラウラは老婆の行方を探す。
その内、あの老婆がこの孤児院の元従業員である事が発覚。
しかもラウラと意外な接点もあり、孤児院に隠された大きな秘密を突き止める。

この時点で、あぁホラーじゃなくてサスペンスなんだと納得。
そしてシモンが行方不明になった理由が明らかになる…
この全てがあきらかになって一番盛り上がるシーンで終われば、「ヒッチコック劇場」
ようなサスペンス映画になったんだと思う。

でも、この映画はここでは終わらない。
更にその先に待っている、悲しいハッピーエンド
この1シーンがあるから、サスペンスじゃなくてファンタジーなんだと最終的に
確信した。

この込み上げてくるようなラスト、どこかで見たなぁと思ったら、以前紹介した
「パンズ・ラビリンス」に印象が似ていたんだ。
それもその筈、制作総指揮はパンズ・ラビリンスの監督ギレルモ・デル・トロだった。
うむうむ、納得。

作中のあらゆるシーンに伏線がありまくりの今作品、意外かも知れないけど
女性、しかも”お母さん”にお薦めしたいなぁ。

本日の映画 『ラビリンス/魔王の迷宮』 (1986年)

2009年11月22日 11:35

原題:”LABYRINTH”
制作:アメリカ
監督:ジム・ヘンソン、ピーター・マクドナルド、
ジミー・デイヴィス

【あらすじ】
幼い弟の子守をしていた少女サラ。泣き続ける弟に腹をたてたサラは、こんな弟なんかいらない、と叫んでしまう。その声を聞いたゴブリンの王ジャレスは、サラの希望通り、赤ん坊を連れ去った。サラはあわてて、ジャレスの居る妖精界の城へ、弟を取り戻す冒険に旅立つ。

ホラー&サスペンス映画スキーの自分が、つい定期的に観たくなる名作
でも怖い話じゃなくて、まるっきり王道のステキなファンタジー。

父親と継母が出かけた週末、サラは生まれたばかりの弟トビーの世話を頼まれる。
日頃継母に反発しているサラはただでさえ不機嫌なのに、トビーが泣き止まない。
ストレスが頂点に達したサラは思わず「弟を連れ去って欲しい」とつぶやいてしまう。
その瞬間、ゴブリンキングに連れ去られてしまうトビー。
弟を帰して欲しいと懇願するサラに、13時間以内に迷宮を抜けゴブリン城に
辿り着く事ができれば返してやると約束。
かくしてサラの不思議な冒険が始まる。

基本は「不思議の国のアリス」がベースで、不思議な世界を旅する目的が弟の救出に
なった感じかな?
特筆すべきは、ジム・ヘンソンが作り出す幻想の世界の素晴らしさ!
クレジットに名前あったけど、当然フランク・オズも絡んでるみたいだね。
彼ら二人の仕事と言えば、そう”セサミストリート”
世界各国で放映されたアメリカの教育番組セサミストリートで培われた”マペット技術”。
その技術がファンタジー世界の住人達に命を吹き込んでいる。

サラが旅する舞台ゴブリンシティは、その名の通りゴブリン(小鬼)や不思議な生き物が
住んでいる。
今この映画を撮るならば、まちがいなく彼らはCGで描かれるだろう。
だけどそんな技術のない時代に作られた今作品では、彼らは人間の演者によって
作り出された。
CGでやった方が楽だし、壮大なスケールのシーンも簡単に撮れるのはわかってる。
だけどジムやフランク、そしてその道のエキスパート達が操るマペット。
本当にあたたかくて、本当に生きているかのように錯覚してしまうんだ。
多分、もうこんな映画は作られないんだろうって事が残念だけど…

出演者ではゴブリンキングに”デヴィット・ボウイ”。
本来ミュージシャンである彼なんだけど、意外と演技派だねw
ゴブリン城でのラストシーン、サラを見つめる”哀しい瞳”の演技は大好きだ。
まさか本業俳優じゃない彼が、目だけで演技するなんて高度な技を持ってるとは…
サラ役にはジェニファー・コネリー。
ちょっと田舎っぽい雰囲気を出してるけど、結構カワユスw

ゴブリンキングは”悪の親玉”なんだけど、完全な悪じゃない
彼には弟を誘拐する、別の理由があったから。
サラは弟を探す勇気ある”ヒロイン”なんだけど、完全に正義じゃない
彼女が願わなければ弟は無事だったのだから。

大団円!の安心できるハッピーエンド。
大人になってから観た今作は、ちょっと別に訴えているものがある気がしましたん。

本日の映画 『パンズ・ラビリンス』 (2006年)

2009年11月14日 17:01

原題:”PAN’S LABYRINTH”
制作:メキシコ/スペイン/アメリカ
監督:ギレルモ・デル・トロ

【あらすじ】
1944年のスペイン。内戦終結後もフランコ政権の圧政に反発する人々がゲリラ闘争を繰り広げる山間部。
内戦で父を亡くした少女オフェリアは、臨月の母カルメンと共にこの山奥へとやって来る。この地でゲリラの鎮圧にあたるビダル将軍と母が再婚したのだった。
その夜、彼女は昆虫の姿をした不思議な妖精に導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。そこでオフェリアを出迎えたパンは、彼女が魔法の国のプリンセスの生まれ変わりで、満月の夜までに3つの試練を乗り越えれば、魔法の国に帰ることが出来ると告げる。
オフェリアはその言葉を信じて、与えられた3つの試練に立ち向かう決意を固める…。

道端に落ちていた石の欠片。それをなにげなく石像にはめ込んだ時から全てが始まる。
石像から現れた不思議な妖精に導かれ、謎めいた遺跡に辿り着くオフェリア。
そこで半人半獣のパンに出会い、オフェリアが魔法の王国の王女の生まれ変わりだと
告げられる。
魔法の国にはパンが管理する迷宮を抜けなければいけないが、その前に次の満月に
なる前に3つの試練を乗り越える必要がある。
オフェリアは魔法の本をもらい、その本の指示通りに試練に立ち向かう。

うん、こんな風にストーリー紹介すれば、ごくごくありふれたB級ファンタジー映画っぽく
見えるよね。
だけど、こいつはとんでもなくダークなファンタジー映画だ!

オフェリアの父は仕立て屋で、スペイン内戦にて戦死。
未亡人の母は戦火で独り身の不安から、軍人ビダルと再婚。
ビダルが冷酷軍人で、連れ子であるオフェリアを疎ましく思っている。
オフェリアの母のお腹にはビダルの子がおり、「息子は父親のそばで生まれるべきだ」
ビダルのいる前線にまで連れてこられてしまう。

「こんな場所にはいたくない。どこか遠くに逃げよう?」
血生臭い戦地でオフェリアは母に懇願するも、地位の高い軍人と運良く再婚できた母は
「我慢しなさい」の一点張り。
この厳しく辛い現実から逃げ去りたかった少女の前に現れた”妖精”。
それは「現実」だったのか、それとも少女が作り出した「幻想」だったのか。

映画では内戦の”現実”とオフェリアの”3つの試練”が、巧みに入り混じりながら
進行していく。
唐突に試練があるんだけど、それにいたるまでが自然なんで、違和感なく観ることが
できるたは、監督の上手さなんだろうね。
この監督さん、「ブレイド2」や「ヘルボーイ」を撮った人なんだ。
どうりでファンタジー世界の住人が、どことなくグロテスクな訳だ。
なんせ、虫が変形して妖精になるくらいだしねw

ファンタジーの世界で試練に立ち向かうオフェリア、現実の世界でゲリラと戦う父親。
二つの世界がどんどんリンクして行き、終局を迎える。
第3の試練のオフェリアと、現実で銃を向けられフェレイロ医師がとった行動が
同じだというのが興味深い。

この映画のラストはハッピーエンドなのか?それともバッドエンドなのか?
どちらともとれる内容なだけに、ハッピーエンドだと信じたいなぁ…

そうそう、ファンタジー映画なんだけど、お子さんと一緒に観るのはやめといた方が…

本日の映画 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』 (1993年)

2009年02月10日 00:32

原題:”THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS”
制作:アメリカ
監督:ヘンリー・セリック

【あらすじ】
ハロウィン・タウンで、来る日も来る日もハロウィンの準備をしているガイコツ頭のジャック・スケリントン。そんな日々に疲れも感じていたジャックが偶然迷い込んだ別の町。そこは毎日が喜びと楽しさに満ち溢れたクリスマス・タウンだった。クリスマスに魅せられたジャックは早速ハロウィン・タウンでもクリスマスを再現しようとするのだが……。

ティム・バートン制作の名作ストップモーションアニメ作品。
ストップモーションアニメといえば古くはシンドバットシリーズなんかに使われてた技法。
人形を少し動かしては1コマ撮影、それを24コマで1秒の映像を作成するという気の遠くなる作業
なんだよねぇ。しかも77分の作品とか・・・  ぜったい自分にゃ無理ですん (´・ω・`)
多分CGで少し補正してるとは思うけど、生き生きと動くジャック達登場人物には驚かされるなぅ。
しかもミュージカル! 動かすだけでも大変だろうに、音楽にあわせるとはもう脱帽っす。

ハロウィンタウンのカリスマであるジャックなんだけど、ハロウィンのマンネリ感に悩んだ末に
偶然発見したクリスマスタウン。見るもの全てが新鮮で今まで体験した事のないものだった!
・・・・ずいぶん昔、じぇす太も自分の知らない新しい事に目を輝かせて興奮してたよなぁ・・・
ジャックをみてると懐かしさと、うらやましさの入り混じった複雑な気持ちになるよ。

新しい世界に出会った時の感動と、それを自分たちのものにしようと一生懸命になるジャック達の
ユーモラスさ(裏を読むなら悲しさか?)は、掛け値なしに面白かった!
少々、キャラクターが濃いので最初はとっつきにくい感じだけど、なぁに30分もしない内に夢中に
なりますって!w
ぜひ、お子さんと一緒に観る事をお勧めしますん。

この後に発表された「コープス・ブライド」よりはこっちの作品の方がすきだなぁ・・・


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